【保存版】相続手続きは誰に頼む?行政書士・司法書士など「4つの専門家」の違いと費用

大切なご家族を見送ったあと、次々と押し寄せる相続手続き。「自分だけでは難しいから専門家に頼もう」と検索して、手が止まってしまった経験はありませんか?
「行政書士、司法書士、税理士、弁護士……色々出てくるけれど、一体誰に頼めばいいの?」
悲しみと疲れの中で、専門家の違いまで調べるのは本当に大変なことだと思います。実は、相続の手続きは「担当分野」が法律で厳格に分かれています。今日は、分かりにくい「専門家の違い」と「最初の相談窓口の選び方」をやさしく解説します。
なぜこんなに専門家が分かれているの?
病院をイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。「目が痛い時は眼科」「歯が痛い時は歯科」に行くのと同じように、法律の世界でも「税金の計算は税理士」「裁判で争う時は弁護士」というように、得意分野が決まっています。
まずは「誰が・何をしてくれるのか」をまとめた一覧表をご覧ください。
専門家 | 主な得意分野・役割 | たとえばこんなときに。 |
|---|---|---|
弁護士 | 「争い」の解決・裁判 | 家族同士でもめていて直接話したくない/裁判で権利を主張したい |
司法書士 | 「不動産」の名義変更 | 実家や土地の名義を変えたい/相続放棄をしたい |
税理士 | 「税金」の計算・申告 | 遺産が多く、相続税がかかりそう |
行政書士 | 「書類作成」と「手続き窓口」 | 戸籍集めや銀行口座の解約をしてほしい/何から手をつければいいかわからない |
※どの専門家も、相続人の調査(戸籍集め)や遺産分割協議書の作成は行うことができます。
行政書士を最初の窓口に選ぶメリット(費用面)
専門家選びで多くの方が気にされるのが「費用」のことです。「専門家に頼むと、何十万も取られてしまうのでは…」と不安になりますよね。

上の比較図にある通り、各専門家の費用感はおおむね以下の通りです。
弁護士:
ご家族の代理人として交渉・裁判を行うため、数十万円〜遺産額に応じた報酬がかかるのが一般的です。税理士:
相続税の申告を行うため、遺産総額の0.5〜1%程度が目安となることが多いです。司法書士:
不動産の数や評価額によって変動しますが、法務局での登記申請が加わるため、その分の費用がかかります。行政書士:
もめていないことが前提となるため、書類作成・手続き業務に特化しており、他の専門家と比べて費用を抑えやすい傾向があります。
「争いがない」「相続税がかからない」ご家庭にとっては、行政書士への依頼がコスト面でメリットになることが多いです。
あちこちの事務所に連絡する必要はありません
「実家もあるし、銀行の解約もあるし、税金もかかるかも…結局、あちこちの専門家にお願いして高くついてしまうのでは?」そんな不安を感じた方も、ご安心ください。
当事務所が総合窓口となり、手続き全体をコーディネートいたします。不動産登記や税金申告など行政書士の範囲を超える手続きが必要な場合は、日頃から連携している司法書士や税理士とチームを組んで対応します。お客様がご自身であちこちの専門家を探したり、何度も同じ説明をしたりする手間はかかりません。

手続きは専門家へ。「悲しむための時間」を大切に。
専門家の違いや法律のルールを、ご遺族が調べる必要はありません。見慣れない戸籍謄本を何通も集めたり、銀行の窓口で長時間待ったりするのは、悲しみの中にあるご遺族にとって大きな負担です。
法律的な手続きはもちろん、グリーフケアの視点からお気持ちにも寄り添いながらサポートいたします。「何から始めればいいかわからない」という段階でも、お気軽にご相談ください。
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戸籍集めや遺産分割協議書の作成など、相続に関する手続きをまとめてサポートしています。
